ちゃんぽん協会
閉店間際、客席でワイワイと和んでいる時
慌てた感じで彼等は入って来た。
ちゃんぽんが食べたい!
ちゃんぽんなら・・と言う事で入ってもらい
早速、調理しテーブルに置いた。
なにやら、アレコレ専門的な話をしてる。
すると・・・
何を隠そう!我ら!
ちゃんぽん協会!!!
・・・・
長崎からやって来た彼等は
ちゃんぽん協会の幹部らしい・・
(自分達で言っていた)
写真を撮る際も丼持って独特のポーズで
箸を天高く突き上げると
どや顔で
キメてくれた
聞いたことねえぞ~!!!
ちゃんぽん協会?
しかし長崎からというのも理屈には合う。
いやはや・・
世の中は広いのである。
複雑な心境の私ではあったが、
ラーメンの影につねに脅かされている
マイナーなこのちゃんぽんの未来が
彼等によって少しずつでも
いや、少しだけでも
明るいものになるのならばと・・
いつしか私は
心のどこかで
俺もちゃんぽん協会3号!!
なんて・・つぶやいて・・いた・・・
ちゃんぽん協会の幹部のお方達、
ありがとう。
今度は総帥にご挨拶させて頂きたい
そして、
共に誓い合おう!
WE LOVE ちゃんぽん
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