糸島のカキ

ひしお

2011年03月01日 06:38



息子が九州新幹線の試乗に祖父母と共に行って来ました。

福岡までの片道きっぷであったので、あちらの親戚宅で1泊

御厄介させていただき観光も楽しませて頂いた様です。


息子は糸島で焼きカキを食べたらしくおみやげに

生カキまで持たせて帰ってきた。


正直、最近カキをウマイと感じたことがなく

自慢げに写真まで見せて興奮する息子を少々邪険に

扱った私。

ふ~~~~ん!


お客様に食べさせると言う事で、仕方なく生と

焼きを皆で試食してみたのです。

ウソ!! ウマイ!!!

生は勿論ですが、中型の殻にはプリプリの身がしっかり入って

ぜんぜん水っぽくなく、焼くと濃厚な旨みが

さらに際立って身体全身を幸せが駆け抜けるのであります

本当にコレ旨いです。


ただ・・・・・

ポーカーフェースな私が息子に素直になれず、

何事もなかったかの様に装い

密かに糸島の連絡先を必死で控えたのであります。

そして自慢げにお客様に紹介する私。


なぜか罪悪感が残るこのカキとの出会い・・・


ともあれ、早速お店でも扱ってみたいと思っております。


 春うらら 息子よ そのカキ 俺のもの 







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