
2012年08月30日
2012年08月30日
おさかなさんと
お客さんからそれはそれは
おっきなおっきな天然鯛を頂いたんだよ。
僕はそれを
丁寧に丁寧に、ありがとうって言いながら
お刺身にしたんだ。
あまりに大きい鯛なのでみんなで食べても
余るくらいだったよ。
気分が良くて春から大事に閉まって置いた
大好きな日本酒を開けることにしたのさ。
蓋を開けようとすると・・
おっきなおっきな音と共にシャンパンみたいに
蓋がふっとんでいっちゃった。
そして、テーブルの真ん中にある1,8リッターの
瓶からは真っ白な泡が
勢い良くそれはもう活火山のように
吹き出ていったんだ。
僕はまんまる目を丸めてしまった。
テーブルと床はあっという間に
大洪水になって
部屋はたちまちお酒のいい香りで
いっぱいになったよ。
やっちまっちゃったカナー?

あるんだよね、
こんなこと・・・。